【慶應】理工学部学科分け希望調査（2024年度夏） by 塾生情報局

塾生情報局において、2024年度の慶應理工学部の学科分け希望調査（集計期間2024年9月5日〜2024年9月22日）を行いました。進路を考えるにあたって、倍率などを予想するのに参考にしてみてください。

PDF形式でのレポートはこちらで公開しております。

なお、今後もGPAアンケートを実施する予定ですので、公式LINEアカウントの友達追加および理工学部オープンチャットへの参加をお願いいたします。

2024年度夏時点（集計期間2024年9月5日〜2024年9月22日）

学門越え

各学科、約５名まで認められている制度です。成績と書類審査によって決まります。

以下は、「学門越えをする」と回答した人数です。

注意

・学年の約1/3の回答による推定データのため、必ずしも正確とは限りません。あくまでも目安程度にしてください。

・表中の「定員」とは、各学科の回答者数から指定の割合を計算したものになります。

・学門越えは、一概にGPAのみで決まるわけではないため、推定ボーダーGPAは算出していません。

・学科分けはボストン方式で行われます。第一志望時点でBFであっても、第二志望以降に書いた場合は配属されない場合があります。

留年基準（おまけ）

理工の１年→２年の進級条件は、

・外国語科目6単位以上

・基礎教育科目18単位以上

の取得です。

外国語科目とは、英語4単位と第二外国語8単位の計12単位のことを指します。このうち６単位の取得が必要ということは、6単位まで落とせます。英語を春秋ともに落としても留年はしません。一方で、第二外国語でDDDDがつくと即留年となってしまいます。

基礎教育科目というのは、いわゆる必修の授業になります。こちらは、計28単位あるため、10単位までなら落としてよいことになります。

ちなみに、１年で落とした科目を２年で再度落とした場合、留年が確定します…