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慶應の履修について①

(注意)全て2017年度時点の情報になりますので、2018年度の履修の際には、2018年度の情報をしっかりと確認するようにしましょう!
上記情報に基づいて履修を行った場合でも、塾生情報局では、一切の責任を負いかねます。


単位の数え方

慶應では一般的に1コマ(90分)で2単位と数える科目が多いです。
例外としては、語学は1コマ(90分)で1単位、物理・化学・生物などの実験では、2コマ(180分)で3単位となる授業が多いです。

ポイント
必修・選択必修・一般教養 →1コマ(90分)で2単位
語学1コマ(90分)で1単位
実験2コマ(180分)で3単位
※講義ごとに例外がある場合がありますので、詳細は履修の冊子等でご確認下さい!
(学部によっては、2コマで4単位もあるとのこと)

楽単・エグ単とは?

楽単とは?

楽単とは、「ラクに単位が取れる講義」の事を指します。
全て楽単では無くても、いくつか「楽単」をとっておくとテスト期間に楽なことが多いです。
ただし、楽単だと思って取った講義が実は難しく、「落単」となる可能性もあるためしっかり授業を受けた方がいいかもしれません。

エグ単とは?

エグ単とは、「単位取得がエグい講義」の事を指します。
自分が興味のある授業は積極的に取った方がいいですが、必修でもエグ単、一般教養でもエグ単の組み合わせは避けたいところです。
楽単情報以上に、エグ単情報にも注意を払った方が良さそうです!

春に楽単・エグ単情報を早めに集めるといいと言われる理由

多くの大学では半期ごとに履修の申請を行いますが、慶應では1年分の履修申告を春に行います。(語学など一部例外を除く)
そのため、特に新入生にとっては自分が受けたい講義があとからわかったり、分からないまま履修を組んでしまったりすることがあるようです。
なるべく新歓などで、クラスメイトや先輩などにオススメの授業を教えてもらうようにしましょう!

(通称)4月病・5月病とは?

「楽単」「エグ単」について読んで、僕は私はめちゃくちゃやる気があるから、そんな事は気にしない!という人が少なからずいます。(実際そうでした…)
4月にやる気がめちゃくちゃあり(4月病)、5月には授業に行きたくなる現象が発生する(5月病)場合も多いので、いろいろな授業を取っておいた方がいい場合が多いです。
 
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