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大学生が秘書検定にチャレンジした理由。/ 社会人力をつけるために

今回は、大学生にして秘書検定試験を受験してたKさん、秘書検定受験の理由と勉強のコツについて伺いました。

秘書検定を受験しようと思った理由

以前は存在しか知らなかったのですし、秘書になりたい人だけ受けると思っていたので全くと言っていいほど興味がありませんでした。
ですが受けた友人に聞いたところ、秘書になりたい人が受けるのはもちろんだけど、マナーとか社会常識とかちゃんと知っておきたい人が受けてもいいと言われたので、興味がわいたというかんじです。
その時点でも受けることを考えていなかったのですが、友人を待っているときに大学の生協の本コーナーで秘書検定の過去問のようなものを見つけ読んでいたら、なんだか面白そう、これなら受けてみてもいいかなと思って受けることにしました。
常識はあるに越したことはありませんし。

秘書検定どのような試験か?

先ほども説明したように、秘書になるためなら絶対に知っておかなければならないことが出てきます。
ただ、秘書しか必要ないことかというと全くそんなことはなく、常識を知っておきたいという人にも適した試験だと思います。
社会人なら知っておくべきものが詰まっているのではないでしょうか。
ですので、秘書にならないから別にいいやと思っている人もいるかもしれませんが、興味があるなら誰だって受けていいものだと思います。

秘書検定に合格するためにどれくらい勉強したか?

具体的にどのくらい勉強したかはあまり覚えていません。
ただ、長時間時間をとるのは無理だったので、隙間時間に集中してやっていたというかんじでしょうか。
ただ私はあまり集中力が続かないほうだと思っているので、隙間時間に集中してやるという勉強方法は合っていたかと思います。
ただ、絶対に毎日やるようにはしていました。
元々の勉強時間が多いわけではなかったので、1日でも空いたら忘れてしまうと思ったのです。

どのように勉強したか?

隙間時間にやるというのは先ほど説明しましたが、本当にテキストの通りにやっていったというかんじです。
ですが、ただ答え合せをするとかではなく、ちゃんと納得や理解が出来るまで先に進みませんでした。
そうしないと、次見たときに忘れてしまっているのです。
それでは解いている意味が無いので、毎回ちゃんと解説読んだりするように心がけていました。
あとは、何回も解くことですね。
それによって、ちゃんと身につけるようにしていました。

秘書検定に合格して何かプラスに働いたことは?

回答:合格してプラスに働いたのは、常識が身についたことで多少心に余裕が出来たということでしょうか。
毎日毎日、秘書検定に出てきたことを実践するような生活ではありませんが、もし何かあっても対処出来るだろうという余裕があるのです。
知らないと、漠然とした不安に駆られてしまうかもしれませんが、今のところそれがないので、合格したというのが余裕に繋がっているような気がしています。

秘書検定を受ける後輩へのアドバイス

同じ試験を受ける人には、過度に緊張しないようにと言いたいですね。
基本的に問題に出るのは、やってきたことです。
急に突拍子もないような問題は出ません。
そこを分かっておくと、試験中も多少の余裕が出るのかなと思います。
あと勉強中に関してですが、なんとなく流してやるのではなく、理解した上で進むことが大事です。
流してやると、試験に出たときにイマイチ思い出せなかったり、以前やったような間違いをしてしまう可能性があります。
それはとてももったいないことなので、勉強中からしっかり意識しておくことが重要です。
試験中に後悔しても遅いので、出来るときにしっかりやっておくことが重要です。
あとは、繰り返しやることで身につくので、1回で終わりというふうにはしないでください。
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