【慶應義塾大学】休学までの流れ、手続き期限、費用等について【2024年度版】

慶應義塾大学における休学までの流れ及び必要な手続き、休学費用について解説します。

休学を考えている塾生の皆さんはぜひ参考にしてみて下さい。

※【追記】2023年度より休学期間の上限が設けられました。

【重要】
2023年度以降の学部生の休学期間上限について

来年度から、休学期間に上限が設けられることになりました。

■新たに設定される休学期間の上限
通算して4年（8学期）
※医学部、薬学部薬学科は6年（12学期）

— 塾生情報局(慶應生向けメディア)#春から慶應 (@info_jukusei) February 1, 2023

休学に関するオープンチャットはこちら

https://line.me/ti/g2/V-aWIeq5N7m6yUc4nFjLPtjPPEgYWjuocif2xQ

休学〜復学までの流れ

休学願の提出

休学願は在籍しているキャンパスの学生部に提出する必要があります。

三田キャンパスに在籍していれば三田学生部、日吉キャンパスに在籍していれば日吉学生部となります。

また、春学期と秋学期ともに休学する場合には、春学期の休学願を提出することが出来ます。

休学届はこちらからダウンロードできます。

休学希望者は，所定の「休学願」に保証人連署の上，休学事由を証する書類（病気の場合は医師の診断書，語学研修 等の場合は入学願書の写し等）を添えて，日吉学生部ヘ提出してください。休学が次の学期・年度におよぶ場合は，改めて許可を得なければなりません。ただし，春学期に引き続き秋学期も休学予定の場合には春学期休学願とともに秋学期休学願を提出してください。

出典：慶應義塾大学  経済学部履修要項

学習指導面談について

学習指導面談は、提出日当日または提出後に面談日程を予約して行なわれます。

休学申請期限について（2024年度の場合）

休学にかかる費用（学費減免措置）について

学費減免措置は、入学1年目と2年目以降で異なります！

1年目の場合は特別な事情がない限り授業料を含めた全額を支払う必要がありますが、2年目以降であれば、基本的に在籍基本料及び代理徴収費用（研究会費・自治会費・学生健康保険互助組合費等）とのみとなります。

そのため、1年目の休学費用は学部によって1,403,350円〜3,903,350円、2年目以降の休学費用は学部によって63,350円〜75,850円となります。（※年間での休学費用になります。半期の場合、在籍基本料は半額になります。）

入学2年目以降の休学費用（2024年度の場合）

注意：こちらが年間の休学費用です。（半期での休学費用ではありません）

休学費用の半額分が半期ごとにかかります。

各学期において授業料・施設設備費・実験実習費の全額が減免されます。

出典：慶應義塾大学 経済学部履修要項

入学1年目の休学費用（2024年度の場合）※入学金を含む

ただし、やむおえない事情で休学する必要がある場合、学事に相談することで減免措置を受けることが可能となる場合もあります。

兵役と正課・課外活動中の事故による傷害，地震・台風等の大規模な自然災害（激甚災害）の影響の場合は授業料・施設設備費・実験実習費が減免されることがあります。

出典：慶應義塾大学 経済学部履修要項

【参考】2024年度の学費

出典：慶應義塾大学HP

その他休学に関する情報はこちらをご覧ください。

慶應義塾大学における休学費についてでした。