慶應生が知っておきたい、資格試験の違いや特徴について(ITパスポート・情報セキュリティマネジメント編)

 
最近はみなさんが1人1台持っているスマホ、大学の講義を取るためのパソコン。
安全に活用できていますか?
今回は、そんな時代にあった資格、ITパスポートと情報セキュリティマネジメントについてご紹介します。
少しは耳にしたことがあるけど、詳しくは…という皆さん向けとなっております!

・IPA(情報処理推進機構)が規定するレベルについて

IPAとは?

IPAとは、経済産業省所管の独立行政法人 情報処理推進機構のことです。

IPAとはが規定するレベルについて

目的別の情報系の資格は以下の通りとなっております。

出典:IPAホームページ

上記の画像を見て頂ければ分かる通り、今回は、画像の1番左に位置する、「ITを活用する者」、「全ての社会人」に分類されている、情報セキュリティマネジメント試験と、ITパスポート試験になります。
学んでおくと、今後活用できる機会も多いと思います。

ITパスポート

ITパスポートとは

ITパスポートとは、IPA(情報処理推進機構)による、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家資格です。
上記の画像にある通り、ITを活用する「全ての社会人」に、ITを利用するための共通的基礎知識を問う資格試験となっております。
事務系・技術系、文系・理系を問わず必要とされる、ITの基礎知識に関してのちからを測るといった資格となっています。

試験について

ITパスポート試験は、

  • 試験時間:120分
  • 出題形式:四肢択一
  • 出題数:100問
出題される分野は多岐に渡り、出題の割合は以下のようになっています。
  • ストラテジ系(経営全般):35問程度
  • マネジメント系(IT管理):20問程度
  • テクノロジ系(IT技術):45問程度
試験に合格するための基準としては、分野合計による基準と、分野別の基準があるります。
具体的には、
  • 総合評価点 600点/1000点満点
  • 分野別評価点 ストラテジ系300点/1000点満点
  • マネジメント系 300点/1000点満点
  • テクノロジ系 300点/1000点満点
テストの方式は、CBT(Computer Based Testing)方式を取っており、パソコンに表示去れた試験問題に対して、マウスやキーボードを用いて回答してく形式となっております。
その為、ある程度自分が試験を受けたいタイミングで試験を受けることができます。
勉強を始めるタイミングなどを気にせず、自分が受けたいタイミングで受けられる資格試験は忙しい大学生に取っては魅力的なのではないでしょうか。

情報セキュリティマネジメント

情報セキュリティマネジメントとは?

情報セキュリティマネジメント試験について
情報セキュリティマネジメント試験は、ITパスポート試験の1つ上のレベルの試験として位置づけられています。
資格の名前に「セキュリティ」という言葉が入っていることや、
IPAの規定するレベル表にもある「ITの安全な活用を推進する者」として位置づけられていることからも分かる通り、
情報セキュリティについて扱う私見となっております。

試験について

午前、午後で2回に別れた試験となっており、
午前:

  • 試験時間:90分
  • 出題形式:四肢択一
  • 出題数:50問
午後:
  • 試験時間:90分
  • 出題数:3問
  • 出題数:3問
のようになっています。
分野としては、セキュリティに関わる技術的なことから、セキュリティに関わる法律的な部分までのとなっております。
合格のための基準点
  • 午前:60点/100点満点
  • 午後:60点/100点満点
を満たすことで合格できます。
試験は年に2回、
  • 4月第3日曜日
  • 10月第3日曜日
に試験が実施されるので、受験をされる場合には、しっかりと日程に合わせて準備をしておく必要があります。

まとめ

試験内容の違い
・ITパスポートは、ITに関連する分野から幅広く出題
・情報セキュリティマネジメントは、セキュリティに関連する分野からの出題
試験回数
・ITパスポートは、コンピュータで受験するため自分の都合のいいタイミングで受験可能
・情報セキュリティマネジメント、年2回の試験での受験

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