理系出身の人が多い弁理士の資格とは?

今回は、大学在学中に弁理士資格を取得したYさんに、弁理士試験の受験理由や受験アドバイスを頂きました。

1,出身について

私は山口県出身です。生まれ育った町はとても田舎で、自然に囲まれたようなゆったりとした空間にあるような町で生まれ育ちました。
町の人はとにかくいい人ばかりで、困ったときにはお互い助け合えるような、近所の人たちもみんな家族のような存在でした。現在は山口県には住んでいませんが、地元はとてもいいところだなと実感しています。

2,弁理士試験を受けるに至った経緯

弁理士受験をしようと思ったきっかけとしては、大学生の時にとにかく時間があって、毎日時間をもて余していました。アルバイトもしていましたが、そこの先輩に大学生の暇な時間に資格の勉強をして将来のために役立てた方がいいというアドバイスを受けました。私自身、将来の夢がなく、特別したいこともありませんでした。そして、大学生の暇な時間が多すぎてもったいないなと感じていた矢先のことでした。友達のお兄さんで弁理士を受験したことがあるという経験談を聞いてなんだか面白そうな資格だなと思って受験することがきっかけとなりました。

3,弁理士試験にあたっての勉強法

弁理士試験を受験するにあたり、インターネットなどで情報を集めてみても、実務経験がないとなかなか独学で勉強して合格するのは難しいということが書いてありましたので、スクールに通うことにしました。
実際に住んでいたところからスクールがとても近くて通いやすかったのでそこを選ぶことにしました。
実際に通ってみると、同じ受験をしようという人がたくさんいる中での勉強はやる気が起こるし、マイナスな気持ちになることもありますが、そんなときにでもお互い励まし合って助け合えるような空間が良かったなと思えます。
これがもし独学だったとしたらもしかしたら挫折して勉強することすらやめてたかもしれないなと思いました。
共に頑張れる友は大事だなと実感できました。

4,弁理士の仕事について

弁理士の仕事は実際にどのようなことをするのかについてですが、特許、実用新案、意匠、商標などの知的財産のスペシャリストのことであり、そのようなことに関する法律や専門知識を生かして仕事をしていく人達のことです。
知的財産などに関することは法律が複雑であることなどもあり、登録手続きはとても複雑で難しいことが多いので、そこで弁理士は依頼人から依頼を受けます。
その権利取得から問題解決までの流れの仕事を一通り代理して仕事をいていくことです。工業特許のものが多いので、理系出身の人が多いです。弁理士の仕事として多くの人は特許事務所で働いているのが多いです。その弁理士として働いていくには国家資格取得が必ず必要になってきます。個人個人がどのような技術をもってるかによって大きく収入も変わってくるような仕事です。

5,受験生・受験を考えている方へのアドバイス

私自身、受験の時には弁理士としての仕事に携わっていたというわけではなく、むしろ平凡な大学生でした。受験の理由も特に深いわけではありませんでしたが、実際に勉強していくと段々と興味が湧いてくるような魅力的な資格だなと思いました。
普通に仕事に携わっていなければテキストを見ても何をいってるのか、どういう意味なのかなども理解できないこともたくさんあります。でも、それを解読したときには達成感やもっともっと知りたいといった感情にたどり着くような資格です。
そして、独学ではなく、スクールに通うことでやる気の維持や、つまずいた時があったとしても、回りのスクールの仲間に励まされたり助け合いながら取り組めることが何よりもいいことだなと感じました。
そして、初めは全く興味がなくても何かをきっかけにやっててよかったなと思えるような勉強だと思います。