公認会計士を目指す1歩目として大学の授業で履修していた簿記3級を受験。

今回は、簿記3級を取得した 2年生のOさんにインタビューをしました。
慶應生の皆さんは、周りに言わずとも簿記を受験していますよね。

①簿記3級を取ろうと思った理由は。

簿記3級を受けようと思った動機は、大学の授業で簿記3級レベルの難易度の簿記を勉強する授業があり、その授業が必修だったので、せっかくその授業で簿記の勉強をするならついでに簿記3級も受験してみようと思ったことがきっかけです。
また、今はそれほど考えていませんが、かつては公認会計士に興味があり、公認会計士を目指すうえで、簿記3級というのは基礎中の基礎なので、できるようにならなければならないと当時は考えていたということのも理由の一つです。

②簿記3級はどのような試験ですか?

簿記3級は、日商簿記検定では一番簡単な試験として知られ、
試験内容としては

  • 仕訳の問題
  • 商品有高帳や小口現金出納帳など、帳簿に関して穴埋めされている部分を答える問題
  • 合計試算表、合計残高試算表などの試算表を取引資料に基づいて作成する問題
  • 伝票に関する問題
  • 決算仕訳や勘定記入の問題
  • 決算整理事項などの資料を基にして、精算表や財務諸表を作成する問題など
さまざまな内容に関する問題が出題されています。

③どれくらい勉強しましたか?

簿記3級の勉強に関しては、大学に入学したばかりの頃、大学の授業がなく暇なときを中心に1日2時間ほど勉強しました。
1~2か月ほどはこれくらいの勉強時間で勉強していましたが、最終的には1日30分程度に落ち着きました。
私はたくさん勉強して知識を詰め込めるのが好きなので、私ほどたくさん勉強しなくても大学などで簿記の授業を取っていれば大学の授業と試験前の過去問の演習などをすればすぐ合格すると思います。

④どのように勉強しましたか?

簿記3級の勉強法に関しては、私は、ネットスクール出版社の「サクッと受かる日商3級」を参考書として使って簿記についての基本をまず勉強しました。
この「サクッと受かる日商3級」には、演習問題が豊富にあるので、基本を学んだあと自分がしっかり理解できているかについてしっかり復習をしました。
またこの本の終わりには、簿記3級の実践模試のようなものがついており、簿記3級のシミュレーションをすることができます。
この本を1冊勉強して、本当に自分が簿記3級に受かるほどの力が付いたのか、この模試問題を使って確認するようにしました。
また「サクッと受かる日商3級」をある程度やり終えた後は、TAC出版の「みんなが欲しかった簿記の教科書日商3級商業簿記」を使って、簿記3級に出題されている分野に関して、自分があまり解けないなと思っている苦手な部分を、集中的に演習して、なんとか解けるように頑張りました。
この問題集は簿記3級の問題をたくさん演習できるので、ある程度簿記3級の力がついたときに、やるべき参考書だと思います。
その後は、簿記3級の過去問や模試の過去問などを使って実際に時間を計ってまるで本番の試験かのようなシチュエーションで問題を解く、という練習を積みました。

⑤資格試験に合格して何かプラスに働いたことはありますか?

簿記3級に合格してプラスになることといえば、簿記というものの基本がわかるようになるということです。
簿記はあらゆる場面で出てくるものであり、簿記について少しでも知っていると大きなアドバンテージを得ることができると思います。

⑥簿記3級を受ける後輩へのアドバイス

簿記はいろんなところで役に立つ資格なので、簿記を勉強するような学部に所属しているのならぜひ取ってみることをおすすめします。
基本をしっかり理解して、演習を重ねれば簡単に合格できるので頑張ってください。


効率よく資格試験に合格する方法とは?
慶應生こそ活用して欲しい、効率を最大化して資格試験の合格を勝ち取るには!? 効率を最大にしつつ、時間や費用を抑えて簿記3級に合格するなら、簿記3級講座が必見!
参考 簿記3級資格スクエア

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